【準備セミナーダイジェスト】「ベンチャー就活における企業選びの軸の作り方」

「イベント準備セミナー」に出られなかった人へ、セミナーダイジェストをまとめました。セミナー参加済みの人は、復習用に活用してみてください。

 

ベンチャー就活は「選ぶこと」がすべて

年明け1・2月ごろにベンチャーの説明会や説明選考会がピークの時期になってきます。もうあと「2か月」くらいしたらピーク時期に突入ですね。3,4月ごろには内定がだいぶ出てきます。

 

では、これから数か月間何をしていくのか?

 

それは、ひたすら企業を「選ぶこと」です。説明会に参加したり、選考を受けたりしながら、「選ぶこと」にフォーカスしていくことになります。

 

なぜ、選ぶことが大事なのか、どう選ぶのかはこの解説文の中で繰り返し出てくるので、ひとまず「ベンチャー就活は選ぶことが一番大事!」ということを頭に入れながら読み進めていってみてください。

 

大手とベンチャーの就活の違いは?

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「なぜ、ベンチャー就活は選ぶことが最も重要なのか。」

 

まずはこの点を明らかにするために、この設問を取っ掛かりにして説明します。「大手とベンチャーの就活の違いは?」

 

まずは大手就活から見ていきましょう。大手は選ぶのが簡単です。なぜなら、大手は「業界」で選んで、「業界上位」から受けていけばいいから。

 

たとえば、広告業界がいいと思えば、電通から順番に受けていけばいい。電通に通るのはなかなか難しいので、2位の博報堂や3位のADKを受けていくわけです。電通ADKに通ったとして、ADKを選ぶ人はまずいません。電通博報堂が落ちてADKに受かったからADKに行くのです。

 

これは業界構造が何十年も前にできていて、ほぼ固定化されているからですね。業界上位の方が仕事が大きくて面白いし、年収も高いし、ネームバリューも高い。

 

それに対して、ベンチャーはどうか。

 

まず「業界構造」がはっきりしていません。まだ未成熟な業界なので、固定化しておらず「カオス」な状態です。最近は、そのカテゴリーの企業やサービスをまとめた「カオスマップ」というものが出てきたりしています。

 

たとえば、「フィンテック」にまつわる企業やサービスのカオスマップや「副業支援」に関連する企業やサービスをまとめたものです。まさに言葉の通り、「カオス」でごちゃごちゃしています。どう見ても大手の固定化された業界のように上位から整理できません。

 

さらに、ベンチャーは1社ずつ「カラー」が全然違います。「創業者」の想いやこだわりが色濃く反映されているので、たとえ同じような事業をやっている企業同士でも皆さんが会ったときにこっちは好きだけど、こっちは微妙といったことがよく起こります。

 

ということで、結論。

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ベンチャーは大手就活の業界上位から受けていくような選び方ができず、「1社ずつ」しっかり会っていかなければよく分からない。

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ベンチャーは「選ぶ」のが難しいという前提を持った上で、企業といろいろ会いながら「試行錯誤」を続けて自分がピンとくる企業を見つけていく。これがベンチャー就活の醍醐味だと思います。

 

バリ活が考えるベンチャーの選び方プロセス全体像

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ベンチャーは「選ぶこと」が大事だという点を押さえたところで、次は「どう選ぶか?」という本題に入っていきましょう。上の画像を参照してみてください。選び方は大きく3つのプロセスで成り立っています。

 

面談でも軽く説明したプロセスが2と3ですね。まずは、2.企業と会ってあり・なしを「仕分け」する。これは直感的にできると思います。会って話を聞いてみて面白そう、これはちょっと違和感があるといった具合に、どんどん「仕分け」していきましょう。

 

そして、その「仕分け」の直後にすぐやってほしいのが、3.あり・なしの「言語化」です。「仕分け」した企業がなぜありだったのか、なぜなしだったのかを言語化していくことで、自分らしい軸になっていきます。

 

このプロセスは一人でやるよりもアウトプットを投げる相手がいた方がスムーズに進むので、イベント後や各社の説明会参加後に面談担当の伊藤・辻・向山・角田が「言語化」のお手伝いをしていきます。

 

先ほど説明したとおり、ベンチャーは1社ずつ「カラー」が全く違うので、一社ずつ自分の目で見て2と3とやっていく必要があるのですが、とはいえ、いくらでも行動しまくれというのはやはりちょっと違います。

 

そこで、その前にやりたいこととして、1.軸の「仮説」を立てることをオススメします。当てずっぽうでベンチャーと会っていくのではなくて、ある程度「こういう企業がいいんじゃないかな」という「仮説」を持って会っていくことで、軸の精度が上がりやすくなります。

 

企業と会って「仕分け」をして軸の「言語化」を進めていけば、この「仮説」がブラッシュアップされていきます。

 

この3つのプロセスは、就活でよく聞く「PDCAサイクル」に当たります。プラン(仮説)を立てて、Doして企業と会ってみて、Check(検証)して言語化を行い、Action(改善)してもともと持っていた仮説をブラッシュアップするという流れの「サイクル」になっています。

 

バリ活の面談担当は、ベンチャー就活における「PDCAを回す」ために伴走していきます。

 

 

▼準備セミナーダイジェストの続きはこちら

軸の「仮説」を立てるための方法論として、「5つの質問」を解説しています。

barikatsu2020.hatenablog.com